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【自民党全国女性議員政策研究会】に出席!

6/1~6/2の二日間に渡って、自民党全国女性議員政策研究会が開催され、そこで多くのことを学んできました。ぜひ最後までご拝読いただけると幸いです。

 

6月1日に行われた全国地方女性議員に向けての講義では、

女性活躍,憲法改正,少子化対策,手話講座,景気対策,孤独孤立対策と六課目に及びました。

 

新米議員の私には分かりやすい講義内容でした。

 

「20年前に合併するしか存続出来ないと烙印を押されたものの住民投票でNo!と町の存続断行し、後に地域ぐるみの子育てを実践。出生率2.95%を達成した岡山県奈義町長の(実戦)談」には胸を打たれました。

 

やはり子どもは町で育てるを訴え続ける姿に多くの学びがありました!

岡山県奈義町長と記念撮影

 

6月2日の萩生田政調会長の講義では、"新しい資本主義"官民が一体となって施策を打って行く&国内回帰と輸出拡大(何と,北海道土産として昔はどの家にもあった"鮭を加えた熊"の木彫り置物さえ海外では,人気があるという不思議?)各地の日本酒や秀逸な刃物等々,輸出拡大を狙うのは,難しい事では無いと。訪日外国人も中国の方が居なくても,コロナ禍前の70%まで戻ってきているらしい。

 

 

そういえば「事実婚四割で,女性がとても強く,国の政策なと決して強要出来ない国民性」と仰るフィンランド大使のタンヤ氏曰く「結婚し子どもを産みたいと望む女性がいる日本は,まだまだ今後期待出来る」と話していたが、確かに素直で善良な国民気質を持つ我が国。

 

良くも悪くも変わっていくのは、政策次第であるとあらためて、認識した次第です。

 

最後に、世界で初めて孤独担当大臣となり、真摯に取り組んでいた英国労働党のジョー.コッカス女性議員(EU在留派)は,のちにEU離脱派に殺されたと聞き、自分の信念を訴えて行くのは,常に危険が付き纏うものだと複雑な思いが。。

 

果たして孤独孤立推進法案は可決され、予算も割り当てられたとの事。

これは、地方政治で生かして行かねばならない!