交通対策・地区整備特別委員会の視察で愛知県の名古屋市と豊田市を訪問してきました。
名古屋市役所の2階にある議場を見学させてもらいました。威厳のある立派な内装で、重厚感がありました。
名古屋市では、人口構造の変化やリニア中央新幹線開業など、交通を取り巻く環境が今後大きく変化することが見込まれています。
このような社会状況をとらえ、本市では持続可能な都市の発展に向けて、まちづくりと道が移動しやすい総合交通体系を形成するため、2030年度を目標に新たな総合交通計画である「名古屋交通計画2030」を策定しています。
続いては「豊田市エコフルタウン」へ訪問!
豊田市では、車両から排出される二酸化炭素の削減や移動困難者への最適なモビリティ提供、交通事故の削減などを解決すべき地域課題として掲げており、モビリティの質の向上と、それらを賢く使える環境づくりを行うことで、移動の選択肢を増やし、世界に誇れる「かしこい交通社会」の実現を目指しています。
これを踏まえ、本市では、「先進モビリティ活用事業」として、国や愛知県、株式会社トヨタ自動車などとの連
携により、超小型電気自動車シェアリングサービスや多様なパーソナルモビリティの活用についての実証実験などを行っています。
水素カーのMIRAI、昨日から市場に出たbZ4Xの静かで滑らかな走りに感動しました。
両市の未来を見据えた取り組みには本当に多くの学びがあり勉強になりました!
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